富士重工業は、軽乗用車「スバルR2」の特別仕様車を発売した。背もたれが水平に倒れるシートを導入し、長い荷物を載せることができるなど利便性を高めた。「ユーティリティ パッケージ」が102万9000円から。 富士重工業は、ラリー車として知られる乗用車「スバル インプレッサ」を一部改良して発売した。飛行機の翼をモチーフに、前面のデザインを変えた。「スポーツワゴン 1・5i」(排気量1500cc)の2WDの5段手動変速が126万円など。 富士重工業は2007年度にハイブリッド車を限定的に発売することを明らかにした。これまでは2006年度までにハイブリッド車を発売することを目標としていたが、1年延期し限定的な販売とした。また、2005年6月16日にはハイブリッド車を開発する専門の部署「HEV開発部」を設立している。同社の環境問題に対する取り組みをまとめた「2005環境・社会報告書」の中で明らかにしたが、具体的な機構や車両については発表していない。 富士重工業は電気自動車やハイブリッド車などに使う次世代の蓄電装置技術をカネボウから買収した。買収金額は、知的財産権約20件や開発設備、技術者を合わせて計約1億円とみられる。富士重はハイブリッド車など次世代車の商品化で国内大手に後れを取っている。核となる蓄電技術を取り込み巻き返しを図る。 買収したのは「キャパシタ」と呼ばれる蓄電装置の技術。化学反応を利用して蓄電する通常の電池と異なり、電気をそのまま蓄える。このため劣化しにくく、短時間で充放電できる利点がある。構造も単純で、量産すれば大幅なコスト削減が見込める。 |
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